「だから私はメイクする」に出てくるコスメは実在する！

ドラマにもなった「だから私はメイクする」。

この作品の何が熱いって、原作がエッセイ集なので作中で大事なキーアイテムになるコスメたちが実在しているんですよ！作品を読んで高まったテンションのまま、同じ商品を使える！

オタク冥利に尽きる作品ですね。

ということでさっそく探してみました！色味までは特定できませんでしたが、「だから私はメイクする」に登場する商品たちです！

１話のフェイススチーマーはパナソニックのナノケア

フェイススチーマーは見た目とかすかに見えるロゴ的にパナソニックのナノケア！

ナノケアは第４話でもさりげなくベッドサイドに置かれているので、作者さんのお気に入りなのかもしれません。

2話のネイル（マニュキュア）はデュカートなど

２話のセルフネイルで出てきたネイルたち。

似たようなボトルが多くて苦戦しましたが、35ページ最後のコマの貝殻のような特徴的なボトルはデュカートの商品でした！

推しネイルしたくなる気持ちわかります。私も在宅になってからネイルをするようになりましたが、指先って何をするにも視界に入るので、そこに推しの存在があるとか24時間推しが隣にいるようなもんですよ（言い過ぎ）

ちなみに、私はポリッシュが乾くのが待てないのでジェルネイル派です。

４話の帰宅して15秒で寝るズボラを救済したのはジバンシイ

私のイチオシはこれ！

「帰宅して15秒で寝るズボラを救済するアイテム」がデパコスに存在しているなんてこの漫画を読むまで知りませんでした。作中で200㎖5400円と書かれているように決して安くはありませんが、限界女子にとって夜のお肌を任せられるアイテムは心強いんじゃないでしょうか？

私はこの話で「だから私はメイクする」のファンになりました。

ネットではこのクレンズウォーターはもう販売していないという噂を見かけましたが、今日（2021/08/15）ジバンシイの公式サイトで確認してみたらちゃんとありました。

ちなみに、作中で紹介されていたのはクレンズウォーターのほうですが、同様に帰宅して15秒で寝るズボラを救済するミルクもあります。

そして、北郷さんの「その日の疲れはその日のウチに！」セットも見つかりました！

使ってはいませんが、１話で出てきたナノケアもベッドトップに置かれていますね。

パナソニックのマッサージャーはかなり心惹かれ、同シリーズのひざ下タイプを購入しました。

むくみがひどくてふくらはぎがパンパンな時でも、これを巻いて好きなことをしているだけで、硬かったふくらはぎが柔らかくなって気持ち細くなります。

６話で熊谷さんが持っていたチークはセザンヌ

熊谷さんが元から持っていたチークは、花の模様的にセザンヌのナチュラルチークのようです。手軽に買えるプチプラコスメなのが、自信のない若い熊谷さんらしくていいですね。

チークはあまり使わないんですが、このお花の形に押し固められているデザインはときめきました。

コスメ初心者のお客さんに勧めていたアイシャドウにもなるチークは、名前と特徴的にヤーマンのオンリーミネラルシリーズだと思います。

ただ、チークにもなりそうな色味のシリーズは蓋の文字が微妙に違うんですよね。引き続き調べて、情報が入れば更新したいと思います。

７話で主人公が買っていたマカロンチークはランコムの限定品

主人公が推しのアイドルに買っていた可愛らしいマカロンチークは、2018年の元旦から限定発売していた商品のようです。

スウィートマカロン ブラッシュ ＆ ブレンダー
 / 01 ローズ ホイップト クレーム ブラッシュ & ピスタチオブレンダー
＠コスメに画像付きで記事がありました。

実際に購入した人の記事もありました：ランコムのマカロンチーク＆ポーチが可愛すぎる件について!!!

とても可愛いんですが、残念ながらもう生産は中止しているようです。

８話以降はメイクに限らない女性のオシャレがテーマになっていたので、コスメは探せていません。

作品情報

だから私はメイクする【電子限定特典付】

[漫画]シバタヒカリ [原案]劇団雌猫

著者：シバタヒカリ

原案：劇団雌猫

出版：祥伝社

レーベル：女性向け漫画雑誌「FEEL　YOUNG」

内容：
「メイク」がテーマのオムニバス作品。
デパートのコスメコーナーを訪れる女性たちが悩みながらもコスメとの出会いをきっかけに変わっていくストーリー。