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本日、Amazonから悲しいお知らせが届きました。
お客様よりいただいていたアソシエイト・プログラムへのお申し込みが却下されたことを通知するメールを送信しました
つまり、半年間待ったけれど成果がないからアカウント閉鎖するよ☆というお知らせです。
ブログを始めて１年４カ月…いまだアソシエイトに合格しません…
物販の話になりたびに心の中で膝を抱えて「でも私、Rinker使えないから…」と思っていましたが、最近、前から話題だったもしもアフィリエイトのかんたんリンクを使ってみたら、あらビックリ。
Rinkerと似たような見た目のAmazon、楽天、Yahoo!のボタンがある商品リンクが一瞬で出来てしまいました。
じゃあ、今まで頑張っていたのはなんだったの？という感じなので、今回AmazonアソシエイトとAPIについて学び直すとともに、かんたんリンクとAmazonの関係を考えてみました。
- もしもは提携しているのにAmazonアソシエイトに合格しない
- APIって何？
- 初心者だけどRinkerみたいなかっこういいリンクを作りたい
こんなことで悩んでいる初心者向けの記事です。
かんたんリンクはRinkerみたいなリンクが作れる便利な機能
かんたんリンクは、もしもアフィリエイトが提供しているRinkerのようなリンクが簡単に作れる便利な機能の名前です。手順は簡単で
- もしもアフィリエイトの「かんたんリンク」のページに入る
- リンクを作りたい商品名を検索する
- 候補一覧からリンクを作りたい商品を選ぶ
- 表示されたHTMLをブログに貼る
以上です。検索結果もスムーズに表示されますし、漫画の巻数を変えるときも選択する商品を変えるだけなのでワンクリックで次のHTMLが手に入ります。
書評ブログを書いている人には嬉しい手軽さじゃないでしょうか？
このかんたんリンクを使えるようにするためには、もしもアフィリエイトでAmazon、楽天、Yahoo!と提携する必要があります。
もしもアフィリエイトのAmazonも提携するときに審査がありますが、これは比較的初心者でも簡単に通ると言われています。実際に私も初期の頃に審査を通していただけました。
ですが、ここで注意してほしいのが、「もしもアフィリエイトのAmazon提携で審査が通ること」と「Amazonアソシエイトの提携審査が通ること」には何の関係もないということです。
どういうことかというと、もしもアフィリエイトはブロガーの代わりにAmazonから商品情報を受け取ってリンクを作っています。
つまり、もしもアフィリエイトはAmazonアソシエイトに合格していないブロガーとAmazonの仲介業者として間に入ることでかんたんリンクを提供しているんです。
図にするとこんな感じですね。
なので、かんたんリンクを使ったブロガーは、資格を持っている人に代行してもらっただけで自分自身が資格を取得できたわけではないんです。そのため、もしもアフィリエイトを経由していくら売っても、Amazonにはあなたが売ったとは認識されません。
ですが、多くの初心者の壁となるAPIの取得という難題を代行してくれるのは有難いです。
そもそもAmazonアソシエイトとはAmazonの公式アフィリエイト
Amazonアソシエイトとは、Amazon公式のアフィリエイト機能です。
無料で登録することができ、登録されたリンクを経由した人が商品を購入すると成果として報酬が入ります。
以前は登録も審査があったような話も聞きますが、現在は規定の内容を入力すれば登録が完了してすぐにリンクを作れるようになっています。
ですが、登録を自由に行える代わりに成果を出すことが求められます。
具体的には、登録から180日以内に３回商品を購入されることが正式な登録の条件になっています。
私が今回クリアできなかったのはこの条件です。
昨年度はあまりアソシエイトリンクを活用できていなかったので実質チャレンジしていたのはここ1ヶ月ぐらいなんですが、なかなか購入までつなげるのは難しいです。
クリックは度々してもらっているんですが、なかなか購入までいかなくて…
唯一ちょっと高めの漫画を購入してもらえていたんですが、ここに落とし穴が。
Amazonアソシエイトの成果発生条件は「商品の発送」。
つまり、どんなに高い商品を買ってもらっても、予約の段階では成果にならないんです。
まあ、１回しか購入されていない時点でどちらにしても不合格なんですけれどね。
リンクの作成自体は最初の登録だけで行えるようになるんですが、この条件をクリアしないと半年でアカウントを消されちゃうんですよね。
そうすると、今まで貼ってきたリンクは全部ただの外部リンクとなり、ただただ商品を紹介するいい人になってしまうんです。
（それでもいいっちゃいいんですけれど、せっかくならアフィリエイトしたい…）
ということで、ブログの第一目標はAmazonアソシエイトで３回成果を出すことです。
AmazonアソシエイトとRinkerに何の関係があるの？
Rinkerは、やよいさんが提供している商品リンクプラグインです。
ブログとかでよく見る、Amazonと楽天とYahoo!のボタンが全部入っている商品リンクが簡単に作れて管理も楽になるという神プラグインです。
詳しくはやよいさんのサイトをご覧ください
物販のアフィリエイトで収益を出している人は必須ともいえるプラグインです。
ただ、Rinkerはとても有能なんですが、初心者には使いづらい点が１つだけあります。それがこれ。
Rinkerを十分に活用するためには、Product Advertising API (PA-API)が必要です。
ですが、私はまだこのAPIを取得できていないんです。
だったら早く取得してこいよ
という声が聞こえてきそうですが、APIの取得にもまた条件があって、この条件が初心者にはつらいんです。
PA-APIの利用を開始するにはどのようにすれば良いですか？
Amazonアソシエイト・プログラムへ申し込み、一定以上の売上実績を重ねることでご利用が可能となります。
アソシエイト・セントラル – Product Advertising API (amazon.co.jp)
出た！売上実績！
そうなんです、Amazonアソシエイトの申し込みでさえ通っていない私ではAPIが取得できないんです。
売上実績の発生がない場合は、PA-APIの利用開始はできません。
また、発送済み商品売上が過去30日以内に発生していない場合、PA-APIをご利用いただけなくなる恐れがございます。
アソシエイト・セントラル (amazon.co.jp)
金額自体は30日間で日本円で約5円が下限なので売上実績さえ発生すれば大丈夫だと思いますが、問題はその売上実績がなかなか作れないこと。
0→1が大変だとはよく聞きますが、本当にその通りだと思います。
なぜそこまでRinkerを求めるのか？Amazonアソシエイトの管理が楽だから
ちなみに、AmazonアソシエイトIDが消滅すると先ほど話したように今まで貼っていたリンクのIDが対応しなくなるのでリンクをちまちまと貼りなおす必要が出てくるんですが、Rinkerなら一気にIDを変更することができます。
このトラッキングIDというのがAmazonアソシエイトIDとリンクを紐づける情報です。
この機能のおかげで、Rinkerを使ってサイトに貼ってあるAmazonアソシエイトリンクは貼りなおさないで済むので、リンク数が多ければ多いほどそのありがたみが増します。
初心者はもしもアフィリエイトのかんたんリンクがおすすめ
APIを取得できなくて困っている初心者の人はもしもアフィリエイトのかんたんリンクを使うことがおすすめです！
Rinkerを使うためには
- Amazonアソシエイト・プログラムに登録する
- 180日以内に３回の販売実績を出す
- PA-APIの申請をする → ここでやっとRinkerを使い始められる
- APIを使い続けるためには30日間に1回以上の売上実績が必要
主にこの４つの過程が必要です。
ある程度販売実績を作れる人ならばRinkerはとても便利なプラグインですが、初心者にはこの工程が果てしない道のりに感じます（私はAmazonアソシエイトはブログではなく、Twitter用にします）。
そこでAPI取得で挫折している初心者におすすめなのが、Rinkerとよく似たリンクを作れるもしもアフィリエイトのかんたんリンクです。
簡単一瞬でリンクが作れるので、ぜひ試してみてください。
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